Thursday, May 7, 2009

ダンスホール学 101: 食問題の向こう側 C

日本の経済基盤を支える読者の皆さん,自分が普段食べている物をどれくらいケアしていますか?

知っていますか,あなたが食べてる
加工食品の実態や,我々人間の「残酷さ」,そしてグローバル食品産業の工業的な構造

それらを踏まえて,元気に生きていきましょう.




Dancehallogy 101: Behind the Food Issue C


-Hibikilla 氏と考える食問題の向こう側-





これは「ダンスホール学 101: 食問題の向こう側 B」の続きです.



―都会で生きてる人たちはどうしたら?


「例えば火曜日の夜(東京渋谷のClub Amraxに)みんなで集まってParty Hardるのも一種の“野性の勘の取り戻し作業”だと思うんです。爆音でワァーっと独特の状態になったら、普通の合理的な思考とか必要なくなるじゃないですか、ああゆう場って。頭で考える場よりどっちかと言えば心と体で感じる場と言うか。」



―宗教的な儀式みたいなものなんですかね?


「そうゆう部分ももちろんありますね。日曜日に協会に集まるみたいに、火曜日になったらそこに人が集まる。似てるんじゃないですか?友達見つけて何か報告しあって、酒飲んで、ああだこうだ言って。そこに意義がある。それが何かと言ったら、“何かの取り戻し“じゃないかと思うんですよね」


「社会的なものや法律的なものが何?って。もっと感覚的なもの。そこを取り戻すんだと思う。」



―何か答え的なものを導き出すとすれば?そしてソレを広めたいとは思わないですか?


「ただ、俺はそうやってるけど、って。押し付けたところでどうにもならないじゃないですか?」


「面白いから、楽しいから。ただそこに深いメッセージが多々込められてたり意外と真理に近かったりすることがよくあるのは間違いないです。」







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