Tobacco Fields: タバコ畑
タバコの葉摘みしてきました、ナショナルジオグラフィックにも掲載されたことのあるシガーの名産地ピナール・デル・リオで。
目の前に広がる一面のタバコ畑,私の胸ぐらいまでの背丈に育っていて,その風景は初めて。そしてきれいに耕されている土に整然と並んで作られているタバコの、一番上に生えている、葉っぱ一枚がそれぞれ 30cm - 40cm ぐらいの若葉を手作業で摘んで、それを集めていくという作業。
午後は集めたそれらの葉っぱを干す作業。場所は木造の大きな建物。三角屋根で中が吹き抜けになっていて、起用に組まれた物干し竿が小奇麗に並んでいて、タバコの葉が陰干しされていた。
私が手伝った作業は、集めた葉を一枚づつ一本数メートルある竿竹に干していく。完成したものをセクションごとに集める。そして乾いているセクション順に竿ごとまとめて下から上へ持ち上げていく、という感じで作業していった。
そして作業がひと段落したら、「初めてのタバコ摘みはどうでしたか?」的な話になったりして。そこであるおじさんが、出来上がったタバコの葉をクルクルっと巻いて即席シガーを作ってくれたので、ちょっと一服いただいたけど、ドカーンでしたね。スゲー濃い,煙も味も。
その日は、五感をフルに使っての非常に貴重な経験をさせてもらった.ありがとう,クーバの豊かなタバコ畑,そこで生きてる労働者の皆さん,お話してくれた責任者のおじさん,そしてそうゆう機会を与えてくれたクーバとゆう独特の島国.
続く
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